ＴＭＳ編集部より藤田炭砿８１０４の原稿執筆依頼が来まして、早速データシートの追加記述と図面そして本ＨＰに使用しているＪＰＧファイルを送ったのですが、デジカメで撮ったＨＰのＪＰＧでは画質が粗くＴＭＳのレベルに合わないとのご託宣。３５ミリ銀塩フィルムで撮影し直すようにとのことでした。
確かに３５万画素のメモ用デジカメの画像をそのまま編集部に送る方がどうかしています。
と言うことで、手元には順番としては寿都８１０５用となるはずの、未改造（シリンダ中心２２ｍｍ）シリンダブロックしかありませんので、これを臨時に切断改造となりました。
上写真のように、サドルの左右で切断し１ｍｍずつ切りつめることで、シリンダ中心間隔２０ｍｍとなります。
藤田炭砿８１０４で使用した、５．９ｍｍ高のアルミ製鞍座と２０ｍｍ幅に真鍮棒を半田付けしたジグを使って再接合します。実際には切断面にφ１ｍｍの真鍮線を貫通させ補強してから半田付けとなります。
これを３５ｍｍカメラで撮影すれば、無事ＴＭＳ編集部に送ることができそうです。
なお、今回よりデジカメを２１０万画素のCanon IXY Digital に換えたので、写真が見やすくなったと思います。解像度が非常に高くなったので、まじめに三脚に固定しないとすぐにブレてしまいます。ついでに 週報４／７の９００の写真も入れ替えましたので、よろしかったらご覧ください。